味わい深いカードが好き【バトスピ、MTG「殴打頭蓋」】
2019年2月20日おーだずがい。
どうもるいりおです。
殴打頭蓋というカードが、MTGにある。
Batterskull / 殴打頭蓋 (5)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体生成し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに警戒と絆魂を持つ。
(3):殴打頭蓋をオーナーの手札に戻す。
装備(5)
まあ、何かいてあるのかわからん人もいるだろう。ざっくりだけ説明する。
「+4/+4の修正」
・パワー/タフネスに+4の修正を付与する。
このカードは装備カードなので、自分のユニットに装着して使う。
バトスピでいうところのブレイヴだ。
このゲームはいわゆるファッティサイズが数値が5~6くらいを基準としているので、テキトーなユニットにくっつけるだけで即座に化け物と化す。
「警戒」
・攻撃に参加しても、タップ状態にならないということ。
攻撃しても相手のターンに防御に回せるので、攻防一体のアビリティ。
「絆魂」
・この能力をもつカードがダメージを与えたとき、同じ数値だけ回復するという効果。
この能力を持つカードが盤面にいるだけで、ライフレースなどという言葉は灰燼と化す。
つまり、殴打頭蓋というカードは、
「装備したユニットの性能を著しく底上げ」
「攻防一体の能力を付与」
「ライフレースを破壊」
する、いわゆるぶっ壊れたカードなのである。
実際、このカードに走られるともうお手上げである。
しかしてまあ、別に殴打頭蓋の話をしたいわけではない。
バトスピをやり始めてこっち、どうにもこの殴打頭蓋で敵をぶん殴っているような気分になるカードがある。
まあなんとなく気づいている人もいるかも知れないが、これだ。
夢幻の天剣トワイライト・ファンタジア †
ブレイヴ
5(2)/黄/剣刃
Lv1 5000 合体+5000
Lv1『このブレイヴの召喚時』
自分のライフが5以下のとき、自分のリザーブのコア1個を自分のライフに置くことができる。
合体条件:コスト5以上
【合体時】『このスピリットのアタック時』
このスピリットが相手のスピリットにブロックされたとき、このスピリットは回復する。
ブロックされなかったとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。
シンボル:黄
初めて見たとき吐いた。何だこいつは。
「ブロックされなかったとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。」
ここはまだかろうじて理解できる。
「このスピリットが相手のスピリットにブロックされたとき、このスピリットは回復する。」
いや、なんでだよ!
通しちゃダメなんじゃないの!?
なんで通るまで殴ってくるんだよ!?
カードゲームをやっていて、たまに
「デッキレシピでよく見るカードだけど、何か中途半端だよなぁ何に使うんだ?」
みたいなカードがある。
そういうカードは特定の何かの対策、いわゆるメタカードであることが大体だが、使われるとなるほどと思うのだ。
「何やこの半端な全体除去・・・」と思えば未練ある魂に轢き殺され「なんやそのオリカァ!市ね!」とブチ切れて帰宅し、
「いるのか?この軽量火力」と思えばオリオティスにデッキの全てを否定され「っはーつまんなまじこのゲーム売るわ」と怒りのあまり引退し、
「究極神皇アルティメット・エグゼティーガwwwシナジーとか皆無かよwww」と半笑いにすればクソガキジャンクデッキに全てをわからされ「帰りにエグゼティーガ2000枚買うわ」と心を改める。
俺も、トワイライトファンタジアに斬られて初めて
「あ、ブレイヴって破壊できないと詰むんやなこれな・・・」
と実感したのである。
まあ、ブレイヴはほかの方法でも割れる分、まだマシかもしれないが。
バトスピ始めたばっかりのそこの君。トワ剣に斬られてみるといい。
このダメージレースの壊れよう。かのバタースカルを思い出すだろう。
(クソガキジャンクは次あたりの記事にします)
どうもるいりおです。
殴打頭蓋というカードが、MTGにある。
Batterskull / 殴打頭蓋 (5)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体生成し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに警戒と絆魂を持つ。
(3):殴打頭蓋をオーナーの手札に戻す。
装備(5)
まあ、何かいてあるのかわからん人もいるだろう。ざっくりだけ説明する。
「+4/+4の修正」
・パワー/タフネスに+4の修正を付与する。
このカードは装備カードなので、自分のユニットに装着して使う。
バトスピでいうところのブレイヴだ。
このゲームはいわゆるファッティサイズが数値が5~6くらいを基準としているので、テキトーなユニットにくっつけるだけで即座に化け物と化す。
「警戒」
・攻撃に参加しても、タップ状態にならないということ。
攻撃しても相手のターンに防御に回せるので、攻防一体のアビリティ。
「絆魂」
・この能力をもつカードがダメージを与えたとき、同じ数値だけ回復するという効果。
この能力を持つカードが盤面にいるだけで、ライフレースなどという言葉は灰燼と化す。
つまり、殴打頭蓋というカードは、
「装備したユニットの性能を著しく底上げ」
「攻防一体の能力を付与」
「ライフレースを破壊」
する、いわゆるぶっ壊れたカードなのである。
実際、このカードに走られるともうお手上げである。
しかしてまあ、別に殴打頭蓋の話をしたいわけではない。
バトスピをやり始めてこっち、どうにもこの殴打頭蓋で敵をぶん殴っているような気分になるカードがある。
まあなんとなく気づいている人もいるかも知れないが、これだ。
夢幻の天剣トワイライト・ファンタジア †
ブレイヴ
5(2)/黄/剣刃
Lv1 5000 合体+5000
Lv1『このブレイヴの召喚時』
自分のライフが5以下のとき、自分のリザーブのコア1個を自分のライフに置くことができる。
合体条件:コスト5以上
【合体時】『このスピリットのアタック時』
このスピリットが相手のスピリットにブロックされたとき、このスピリットは回復する。
ブロックされなかったとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。
シンボル:黄
初めて見たとき吐いた。何だこいつは。
「ブロックされなかったとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。」
ここはまだかろうじて理解できる。
「このスピリットが相手のスピリットにブロックされたとき、このスピリットは回復する。」
いや、なんでだよ!
通しちゃダメなんじゃないの!?
なんで通るまで殴ってくるんだよ!?
カードゲームをやっていて、たまに
「デッキレシピでよく見るカードだけど、何か中途半端だよなぁ何に使うんだ?」
みたいなカードがある。
そういうカードは特定の何かの対策、いわゆるメタカードであることが大体だが、使われるとなるほどと思うのだ。
「何やこの半端な全体除去・・・」と思えば未練ある魂に轢き殺され「なんやそのオリカァ!市ね!」とブチ切れて帰宅し、
「いるのか?この軽量火力」と思えばオリオティスにデッキの全てを否定され「っはーつまんなまじこのゲーム売るわ」と怒りのあまり引退し、
「究極神皇アルティメット・エグゼティーガwwwシナジーとか皆無かよwww」と半笑いにすればクソガキジャンクデッキに全てをわからされ「帰りにエグゼティーガ2000枚買うわ」と心を改める。
俺も、トワイライトファンタジアに斬られて初めて
「あ、ブレイヴって破壊できないと詰むんやなこれな・・・」
と実感したのである。
まあ、ブレイヴはほかの方法でも割れる分、まだマシかもしれないが。
バトスピ始めたばっかりのそこの君。トワ剣に斬られてみるといい。
このダメージレースの壊れよう。かのバタースカルを思い出すだろう。
(クソガキジャンクは次あたりの記事にします)
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